2017/01/25
サッシは助けを求めている!
「リ・サッシ」を特殊な工事ではありません。
今までなかった方がおかしいのです。
建物の歪みはサッシに集まる
そもそも建物というのは、完成してから時間がたつほど、全体に歪みが生まれてきます。そして、こうした歪みをまともに受けるのが、窓枠や扉の枠などのサッシです。
歪みが出ても、こまめに正しく対応すれば、そんなにひどいことにはなりません。しかし多くの場合、むしろサッシに歪みを吸収させるような、いわば「いいかげんな対応」をすることが多いのです。
無責任なその場しのぎの修理が多すぎる……
例えば、サッシを窓枠に押しつけておいて、ガンガンと金槌などで叩いて、隙間を埋める方法があります。実はこれ、歪んだ窓枠に合わせて、窓まで歪ませているのです。一時的には収まっても、他の部品に負担がかかって、結局は壊れてしまいます。
動きが悪くなったからと、怪しげな油を差してごまかすこともあります。その油は、ゴミやホコリと一緒になって、ネバネバのゴテゴテになり、戸車をダメにします。だんだん動きが悪くなって、最後はやっぱり壊れてしまいます。
部品がないから取り替えるしかない!?
私たちは、こうしたその場限りの対処療法によって、満身創痍になったボロボロのサッシをたくさん見てきました。「どうしてこんなになるまで……」と伺うと、ほとんどのお客様が「部品もないし、新しく取り替えるしかないと言われた」とおっしゃいます。こんな無責任な話はありません。でも、もう大丈夫。「リ・サッシ」があります。
たくさんの現場体験が「リ・サッシ」を生みました
私たちは、木造住宅からアパート、マンション、そして店舗や工場まで、あらゆる現場を経験してきました。その歴史は40年を超えます。さまざまな現場を踏み、知恵を絞って難題を解決してきたからこそできる、独自の方法があるのです。